【現場編】BTS World Tour LoveYourself in Los Angels
LA公演、現場編です。
私は今回2日間入ったのですが両日ともGA(フロア)でして、他のセクションのことは詳しくはわかりませんので悪しからず。
この記事を読んでいるみなさんは、BTSや他のK-POPグループの海外公演に少しでも行きたいなと考えてる方だと思うので、日本や韓国との違いや注意した方がいいことについて書いていきたいと思いますっ
まず公演に参加するための流れを簡単に説明するとこんな感じ
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②当日整理券獲得
①に関しては前回の記事にてお話ししてますので、今回は②からスタートしたいと思います。
今回アメリカ公演GAセクションのチケットにはGAとの記載があるだけで入場の順番に関しては何も記載されておらず、
チケッティング後、当日10時から整理番号を配布するとのアナウンスがありました。
…当日10時ってことは何時から並び始めるの?
っていうのが皆さんの1番の疑問だと思います。
LAはアメリカツアー最初の公演だった事と、運営センスなさすぎ問題…()により……
3日前から列ができてました。
これには流石に驚きましたし、初日の3日前には私は日本にいましたのでもちろん並べません(いても並びませんでしたけど…)
しかも、会場の公式アナウンスでは徹夜行為は禁止❌とされていたのにもかかわらず、3日前から並び出していて、私が現地に到着した初日の前日にはもちろん会場外にながーーーい列がありました。
恐らくその時点で100人弱くらいだったかと思います。
前日の時点で運営スタッフに確認した子達が、今徹夜してる人たちの作っている列はオフィシャルではないとスタッフが言っているというので、初日はチケットもありませんし様子見にしたんですが、結局初日の分の整理番号配布時に徹夜列の人たちから先に整理番号を貰ったと聞いて、友達と激怒(苦笑)
徹夜禁止っていうルールを作ったのは運営スタッフ側なのに、結局徹夜した人達が先に入れるなんて納得いかない!!!!って運営スタッフに猛抗議!!!
本当にこの徹夜列が先に案内されるのか、早い整理番号を貰うためにはどこに並んでればいいのか聞いたところ、その徹夜列から案内し始めると、会場の運営の偉い人(きっと)に言われました。
日本じゃちょっと受け入れがたい事実だったんですけど、ここはアメリカ…郷に入っては郷に従え…というか…もう呆れて文句を言う気も失いました。
現地でも、徹夜組とそうじゃない子達が揉めてるを何度か見ましたけど…運営が徹夜列から案内し始めてることで実質認めてしまってるのから、文句があってもみんな結局そこの列に並ぶしかないんですよね〜〜…
だから毎公演、最前列にいた子達はほぼ一緒じゃないかと思います。徹夜組…と言うかキャンプ集団は…テント張っててその場から動かないので…一週間くらいずっとテント生活……
メディアにまで取り上げられていて苦笑いでした。
挙句に、本人にまでRTされてましたね…SUGA…(笑)
너무 일찍 일어났나... 조금만 기다려! #SUGA pic.twitter.com/VHu4qUqLpw
— 방탄소년단 (@BTS_twt) September 5, 2018
そんなこんなで合理的な日本人的には理不尽すぎる状態でしたが、状況が改善される兆しもなく、我らも朝方からその列に並び始めました。
6時くらいに並び始めて、500番代前半の番号だったかと思います。
朝10時から整理番号配布開始だったのですが、整理番号付きのリストバンドさえもらってしまえばあとは解放してもらえるので昼前にはリストバンドを貰えたので、一旦ホテルに帰ってお風呂に入って化粧し直してご飯食べたり、結構ゆったりできました。
*GA入る方は会場との行き来が苦にならないくらい、会場の近くに宿泊先をとるのがオススメです。今回、朝一で並びに行くにも、一時帰宅するにも、めちゃめちゃ便利でした。
③整理券番号順に整列
今回のLA公演は開演3時間前に開場だったので、GAセクションは開演4時間前に集合して朝貰った整理番号の順番に整列しました。
この時点では、朝配布された番号通りに整列して行くだけなので開場に間に合えさえすればそんなに早く行く必要はありません。運営スタッフがダラダラ1時間かけて列を作るだけなので、列がある程度できてから行く方が待ち時間もなく効率がいいです。
既に列ができていれば、列に並んでる人たちに整理番号何番か聞いて自分の場所を探せばオッケーです。
英語わからなくても、整理番号のついてるリストバンドを見せればだいたいみんな何を探してるかわかってくれるし、アメリカのファンの子達は結構親切に説明してくれます!
④入場
そんなこんなで前の人から入場していくんですが…
入場時の荷物検査に空港のセキュリティーチェックのような機械が導入されているので、バックはカゴの中に入れて別でセキュリティーの人に検査され、自分自身はセキュリティーゲートを通過します。
開封済みのペットボトルを持ってる人は捨てさせられてました。未開封の場合はその場で開けさせられて蓋は回収されてしまいますが持って入っても大丈夫でした。
大きいバックを持っている人は入場前に別の場所で検査されて大丈夫であればバックにマーキングしてもらいます。
基本的にカメラは持ち込み禁止。入場時に手こずるとめんどくさいので、私は財布と携帯とアミボムしか持って行きませんでした。ちなみに全てむき出し(笑)
セキュリティーチェックに並んでいる間に、電子チケットのQRコードをかざして紙のチケットを受け取ります。
セキュリティーチェックを受けて中に進むと、受付があって、チケットをチェックされてフロアに入るときに必要なリストバンドをつけてもらってチケットにマーキングしてもらいます。
そしたら、もう一直線にフロアまで早歩き!!!!(ダッシュすると怒られるので)
⑤スタンディング場所確保
フロアに入場したら自分の好きな場所へ行って自分の場所を確保します。
入場してから開演まで2時間もあったので30分前くらいまでは大体みんな座ってましたが、周りの人たちの雰囲気によっては立たなきゃならない場合もあると思います。
1日目は割と周りが座ってたので、私も座っていて友達も一緒にいたので場所確保してもらって交代でトイレに行くくらいの余裕はありました。
最終日は周りが全然座らなくて、どんどん抜かされそうになるので仕方なく立ちました。そして1時間半立ちっぱなし…しんどい…(笑)
でもLA公演は本当にみんなテンションが高くて、開演前にMVがスクリーンで流れるんですが、本人出てきてるんじゃないの!?!?ってくらいの盛り上がり方でした。全曲大合唱。さすがアメリカ…(笑)
「この人達、絶対始まる前にまでに疲れちゃうよ〜〜」なんて思いながら見てたのですが、始まるまで…というより、本公演終わるまでテンション維持…すごい……(笑)
公演中も座ってられるソウルコンが基準の方にはかなり疲れるかと思います…(笑)(笑)
⑥開演
そして2時間待った末、ようやく開演。
まずお伝えしたいのは、入場の整理番号は最前を取れない番号なら何番でも変わらないということ。
開演時どこにいても押され続けて、気づいたら全然違う位置にいたりするので、何番で入ってもそこまで関係ないと思います。
強いていうなら、開演時に決めなきゃいけないのは
・メインステージ or センターステージ
・上手 or 下手 or センター
くらいでしょう。
私は1日目はセンター上手寄りの6列目、2日目はドセンターの4列目からスタートしましたが、結局両日とも終わる頃にはその位置の2列目か3列目にはいました。
スタンディングは本当に押されてもみくちゃにされるので、背が小さいと全く見えないし揉まれるのが嫌な人は、開始序盤で後ろの方に抜けて行ったり位置を変えたりするんですよ。(中には後ろの空いてるスペースで踊ってる集団もいました w w w)
ですので、我慢強くその場にいさえすれば頑張らなくても何だかんだ前の方に行けます(笑)
だから中途半端に徹夜とかするなら整理番号配布時間に間に合うように並び出しても全然いいかなぁと思いました(個人的に)
私はどうしても最前がいい!!!
3日前からテント張る!!!
って方は別ですが…(笑)
運営への文句やら、待ち時間の長さやらで、公演前は家に帰りたくなっていたのですが、公演は楽しかったのでご安心ください(笑)
やっぱり彼らはプロです。
本当に、運営に色々イライラしてたのとか全部飛んで行って、半泣きで2時間半過ごしました(チョロオタ)
あんなに近くで彼らのパフォーマンスを見たら、本当にこの世に悔いなし…って感じでした………()
公演の内容はまた別の記事で書きたいと思います。
それでは